Wicket-jaってなに?
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Wicket-jaってなに?

Wicket-jaは正式名称を「日本Wicketユーザーグループ」といいます。しかしそういった固い名前はおいといて、みなさんには「うぃけっとじゃ」と呼んでもらえれば良いと思います。ちなみに「うぃけっと じぇーえー」は間違った呼び方ですので注意してください :-) 楽しい名前の方がいいですからね。以降も文章上では「Wicket-ja」と書きます。ちなみに「Wicket」は英語発音では「うぃきっと」のほうが近いと思うのですが、日本では「うぃけっと」と呼ばれることの方が多いようです。もし英語で話すときには注意が必要かもしれません :-)

Wicket-jaはApache Wicketの日本での普及と、Apache Wicketへの貢献を目的としたユーザーグループです。

ユーザーグループの基本的な目標は普及促進とユーザーの相互サポートです。もちろんWicket-jaにおいてもそれらは重要な要素です。メーリングリストを設置しているのでWicketに関する質問などを投げてみると、すでにWicketを仕事で活用している猛者たちがいろいろ教えてくれると思います。勉強会などを開くこともあるでしょう。

普及促進としてWicketの日本語情報を集積していくことも必要です。Wicket-jaはこのページを窓口としつつ、別途用意したWikiにWicketの情報を集積したいと思っています。この情報の集積は、ユーザーグループのみんなでやっていければいいと思っています。だれか個人が黙々と情報を追加していくのではなく、せっかくのWikiで自由に更新できるのですから、仕事でつかってみて悩んで解決した情報を前後の脈絡とか考えずにどんどん追加していけばいいと思います。最初のセッティングで悩んだところから、URLの特殊な取り扱いとか、キャッシュの振る舞いについてしらべたこととかを脈絡も無く集積していくことで、しばらくしたらWicketの一大情報集積所ができあがると思うのです。

Wicket-jaのメンバになった方には、ささいなことからどんどんWikiに書き込んでいってほしいのです。それがユーザーグループとしての一つです。

最後に、Wicket-jaの最大の目標は普及と資料集積におくのではなく、Apache Wicketへの貢献、コントリビュートにおきたいと思っています。日本のユーザーグループは利用するだけで貢献度が低いと言われることが多いようです。これは奥ゆかしさもあるのでしょうが、一番大きいのは言語の壁の問題だと思います。Wicketプロジェクト代表のMartijn DashorstさんからもWicket-jaにメールを頂いていますが、是非とも言語の壁を乗り越えてApache Wicketコミュニティに参加してほしいと激励をうけています。

貢献にもいろいろあります。一番単純なところでバグ報告があるでしょう。Wicket-jaメーリングリストでバグについて報告してください。もしくは「バグではないか?」という議論をするといいでしょう。もちろん日本語でやればいいのです。それらの情報をWikiに集積することも大事です。でも最も重要なのは、そのバグ報告をApache Wicketに報告することです。英語のできるメンバは率先してバグ報告をしていきましょう。どんどんApache Wicketプロジェクトに関わっていくことがWicket-jaの目標です。

もう一つ考えられるのは、コンポーネントの作成です。Wicketはコンポーネント指向のフレームワークですから、いずれコンポーネントを作って公表したりするでしょう。そういったものをどんどんApache Wicketのメーリングリストなどに投げて、Wicket StuffというWicketコンポーネントの集積場所に入れてもらえるようにしていきたいと思います。もしかしたら、一部コンポーネントは将来のWicketリリースに組み込まれるかもしれませんからね!


単純な質問からでいいのです。質問に対する回答だけでもいいのです。そうやって議論がうまれ、結果がWikiに反映され、知識が蓄積され、その蓄積された知識を元にコードが作られ、最後にApache Wicketに貢献できるのです。スタート地点はたぶんそういう質問なのです。

ですから、Wicket初心者の方は気軽に質問を、Wicket熟練者の方は気軽に回答を、そしてどんどん勝手にWikiに反映していってください。そうやっていけばユーザーグループは前に進むんです。

よろしくお願いします。

2008年2月16日 矢野 勉